もくじ
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「歯並びがガタガタ…どうして?」
「ガタガタの歯並びを治す方法は?」
歯並びがガタガタになる原因、歯並びの治し方を、歯医者さんが解説します。
悪化を防ぐためにも、口呼吸や頬杖をつく癖に気をつけましょう。
歯科医
菊地 由利佳先生
歯は健康に欠かせません。美味しいものを食べる・会話をする・美しい表情を保つ…、健康な歯は人生の質を高めます。歯の正しい知識を知って、より健康な日々を手に入れましょう。
もくじ
歯並びがガタガタになるのは、
などが原因として考えられます。
顎の骨に対して歯が大きいと、本来生えてくるべき場所に歯が生えてくることができません。
これにより、歯と歯が重なったり、歯の前後から生えてきてしまったりと、歯並びに悪影響が出ると考えられています。
また逆に、顎は成長していても、生えてくる歯の大きさが小さい場合、歯と歯に隙間ができてしまうケースもあります。
顎が成長せず小さいままだと、歯が生え揃うための空間が十分確保できず、歯と歯が重なり合うように生えてしまうなどの歯並びへの悪影響が考えられます。
6歳くらいまでの食生活が歯並びに影響します。
口呼吸が習慣化すると口が開きやすくなるため、舌と下顎が徐々に下がって、顎の幅が狭くなることがあります。
これにより、前の歯が突出する、噛み合わせが悪くなる、といった歯並びへの悪影響を及ぼす可能性があります。
などの癖があると、歯が前に突出しやすくなり、歯並びに悪口を開いて舌で歯の裏側を押す、舌を上下の歯で挟む影響を及ぼします。
頬杖が習慣化していると、顎を圧迫して顎の成長を阻害する場合があります。
顎がきちんと成長しないと、噛み合わせがズレる原因となり、歯並びがガタガタになることがあります。
また、食べ物を噛み砕く、噛み切るなどが困難になり、消化にも悪影響が出る場合があります。
また、歯並びが悪いと施術しにくいため、虫歯の治療が困難になるケースも多いです。
ストレートネックとは…
通常「く」の字に曲がっている首の骨が、真っすぐになってしまった状態です。
肩や首の痛みが主な症状ですが、重症化すると、しびれ・頭痛、吐き気などを伴うようになります。
また、食事が摂りにくい、歯磨きがしにくい等の不便さも、無意識にストレスになっている場合もあります。
歯と歯が重なり合っている、歯と歯の間に隙間があるなどのケースも多いため、治療が必要になります。
悪化を防ぐセルフケア方法はあります
治すことはできませんが、
といった点を意識することで、悪化を予防することは可能です。
などが主に検討されます。
マウスピース矯正は、
などの場合に有効な方法と考えられています。
受診する医療機関や使用するマウスピースにより異なるため、事前に歯医者に確認をするとよいでしょう。
<マウスピースのメリット>
<マウスピースのデメリット>
ワイヤー矯正は、矯正が必要なほぼすべての症例で、有効な矯正方法と考えられています。
特に、
などを目的として行われるケースが多いです。
受診する医療機関、使用する器具などによっても異なるため、事前に歯医者に確認しましょう。
<ワイヤー矯正のメリット>
<ワイヤー矯正のデメリット>
セラミックによる矯正は、
などの場合に有効な方法です。
受診する医療機関や使用する材質により異なるため、事前に歯医者に確認しましょう。
<セラミッククラウンのメリット>
<セラミッククラウンのデメリット>
「歯並びがガタガタで気になる」などの場合には、一度歯医者を受診して矯正についてなど相談してみるのがおすすめです。
※記事中の「病院」は、クリニック、診療所などの総称として使用しています。
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